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​関連スタディーグループ 
Related study groups
CDRG.

 1985年12月12日に宅重豊彦先生が創立したスタディーグループである。

正式名称は、Creative Dental Research Group(創歯会)である。当初の略称は、C.D.R.G.だったが、CDRG.友の会(後述)を創立した事を切っ掛けに正式な略称をCDRG.とした。

地方学会、学内学会での発表、歯科雑誌への投稿を積極的に行い、更に3Mix-MP法を開発し、CDRG.友の会、LSTR療法学会を立ち上げ、日本の歯科医療の発展に努力している。

メンバーの入れ替えがあるが、現在も活動を続けている。

〈時代背景〉

ポーセレン時代が去りつつあった1980年代、歯科医の悪評だけを残し、歯科界のバブルは

消えつつありました。雨後の筍のようにあったスタディーグループは、勉強会の食事代が

経費とは認められなくなった途端に解散し、内向きの思考が蔓延し情報交換の場でもあったスタディーグループは減っていきました。

その頃に、時勢に逆らって東北大学歯学部補綴科OBを主メンバーとした、たった9名のスタディーグループが生まれました。

〈理念〉

1. 既存の歯科治療を極めても、歯科医療を改革できない。

2. 医療行政に改革がなければ、歯科医療は衰退してしまうという危機感を持つ。

(1)患者にとって良い治療は、いつか必ず国民の支持を得られる。(真実は異端にあり)

(2)これからの歯科治療は医学に矛盾せず、論理的かつ実践的であるべし。(『歯科の常識は医学の非常識』を無くす)

この2つの理念を掲げ、新しい歯科治療を創ろうと結成されたスタディーグループである。

CDRG.友の会
 1997年9月21日に、東京医科歯科大学同窓会主催の講演会(抗菌剤が変える新しい歯科治療 Part2. )が実施され、星野悦郎先生と宅重豊彦先生が講師を務めた。
1998年9月26日と12月5日に東京医科歯科大学卒後研修セミナー(新しい歯科治療法、LSTR療法)が実施され、宅重豊彦先生が講師を務めた。
​これらの事が切っ掛けで、3Mix-MP法を学びたい歯科医師からの問い合わせが相次ぎ、1998年にスタディーグループCDRG.の準会員組織として、CDRG.友の会を宅重豊彦先生が創立した。
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