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​歯の解剖
Tooth anatomy

歯は、歯髄と象牙質の本体が エナメル質という鎧甲を被り セメント質という靴を履いている。

歯槽骨には、歯根と同じ形をした 穴があいていて、その中に歯が スッポリ入っている。

それだけでは抜けてしまうので、 歯根膜という糸が歯槽骨と歯を つないでいる。

根の先端(根尖孔)→3血管が入って歯(歯髄-象牙質)が生きる為栄養を運んで生きている。

虫歯
Dental caries

口の中には30億個以上の細菌が存在します。 その細菌を口腔常在菌といいます。

最近の研究によりむし歯の原因の一つがその細菌(口腔常在菌)であることが分かってきました。

象牙質と虫歯
Dentin and caries

象牙質は、チューブがよせ集まって できている。チューブ(象牙細管)の 中には、

歯髄細胞(象牙芽細胞)から 突起が入り込んでいる。
その為、象牙質が露出すると冷たいものがしみるし、削られると痛い。
だから、エナメル質が破壊されて 象牙質が露出すると、歯髄が露出 していることと

同じ。細菌は、チューブをつたわって歯髄に 侵入しやすい。

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