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3Mix-MP法 ® オフィシャルサイト
The Official Site for LSTR 3Mix-MP Therapy
Since 2004.04.01
Renewal 2025.02.25
専門書
Specialized books
3Mix-MP法の学術的根拠や臨床応用を理解する上で重要な専門書を掲載しております。

3Mix-MP法とLSTR療法
LSTR(病巣無菌化組織修復)療法 3Mix-MP法の治療成果
発行日 2000年5月29日
著者 星野悦郎 宅重豊彦
発行所 株式会社ヒョーロンパブリッシャーズ
※本書は既に発行を終了しております。
※発行所名は、現在の社名に基づき記載しています。

月刊 宅重豊彦 進化する3Mix-MP法
発行日 2008年2月1日
著者 宅重豊彦
発行所 株式会社デンタルダイヤモンド社

LSTR(病巣無菌化組織修復)3Mix-MP療法
発行日 2021年4月1日
著者 宅重豊彦 星野悦郎
発行所 株式会社デンタルダイヤモンド社
専門書のお問い合わせ先
専用器具
Dedicated Instruments
ここに示す3Mix-MP法専用器具は、スタディーグループ CDRG.が開発したものです。
(1)乳鉢セット Mortar pestle

3Mixの個々の薬剤は、糖衣錠かフィルムコーティング剤かカプセルなので、それらを除去してから粉末化します。
乳鉢・乳棒を使い、軽い力できめ細かい滑らかな微細粉末にします。
個々の薬剤を別個に粉末化するので、清掃してから使用する。異なる薬剤等が混ざらないように注意します。
粉末化した薬剤は、直ちに専用保管容器に入れます。
(2)専用保管容器 Storage containers


薬の変質を防ぐために求められる条件を満たした保管容器です。
「1容器に1薬剤を保管」を厳守します。
〈容器の保管管理〉
① 薬剤を入れた容器は、冷蔵庫内に保管します。
② 冷蔵庫の設定
冷蔵庫の使用にあたり、庫内は意外に湿気がある事、室温との温度差で結露が起こる事に留意しなければなりません。
③ 庫内の温度は10~15度とします。
〈保管容器の加工:結露対策〉
図のようにシリカゲルを入れます。
(3)ニエットバー NIET bur

ニエットバー #1=直径0.8mm
ニエットバー #2=直径1.0mm
ニエットバー(フラットタイプ)#F1=直径1.0mm
ニエットバー(フラットタイプ)#F2=直径1.2mm

①ニエットバー
練和した3Mix-MPを患部に充填した後、流れず留めるために貼薬着座が必要であり、根管口部の貼薬着座形成のために使用します。先端部にもダイヤが付着しているので、より効率的な切削が可能です。C.A.ダイヤバーで、1分間に800~1200回転で使用します。
②ニエットバー(フラットタイプ)
貼薬着座形成用C.A.ダイヤバーで、1分間に800~1200回転で使用します。
ニエットバーで拡大後、貼薬着座の底部を平らにするために用います。
〈使い方〉
最初に、ガイドバー(根管口探査用FGバー)を使用します。
切削時の物理的刺激を軽くするために、#1⇒#F1⇒#2⇒#F2の順に使用します。
貼薬着座の底部を平らにする事によって、3Mix-MPの浸透性が増します。
(4)ニエットキャリアⅡ NIET carrier Ⅱ
ニエットキャリアⅡ(標準)

ニエットキャリアⅡ(小)
